学長挨拶

津田塾大学学長
髙橋 裕子
津田ヶ谷祭の開催によせて
総合政策学部は今年度で4年目を迎えました。多くの皆さまのご支援のもと、第4回の津
田ヶ谷祭を開催できますことを、心より感謝いたします。
今年度のテーマは「Restart〜Page#4〜」です。今年は新型コロナウイルス感染症の拡
大という事態を受け、千駄ヶ谷キャンパスでの開催を見送り、オンラインで開催する運び
となりました。「逆境を、創造を灯す光に」とTsuda Vision 2030*にあるように、実行委
員会をはじめ、参加するすべての学生が、この「逆境」を乗り越え、前例のない方式によ
る開催へ向けて、仲間と励ましあい、試行錯誤し、「創造を灯す光」に向かって取り組ん
だ経験は、必ずや学生時代のかけがえのない宝物となるでしょう。
当サイトにご来場いただいた皆さまには、総合政策学部生の想いが込められたさまざま
な企画や展示をご覧いただき、コロナ禍の大変な時期にあっても凛とし、福を手繰り寄せ
るしなやかな力を感じていただければ幸いです。
*2030年に向け、本学が進むべき方向を示したスローガン*
総合政策学部長挨拶

津田塾大学総合政策学部長
萱野 稔人
多くの方々のご支援のもと、第4回津田ヶ谷祭が開催されますことを、心から感謝申し上
げます。
2017年4月に津田塾大学総合政策学部が千駄ヶ谷キャンパスに開設されて、今年で4年目
を迎えました。開設年度に入学した学生たちは今年で4年生になりました。総合政策学部
にとって今年は、第1期の卒業生を送り出すことのできる、記念すべき年です。
その記念すべき年に開催される津田ヶ谷祭は、同時にコロナ禍のもとでの学園祭になり
ました。新型コロナウイルス感染症の広がりによって大学はさまざまな影響を受けました
が、そのなかでも学生のキャンパスライフはもっとも大きな影響を受けたものの一つです。
学生たちはキャンパスに集まることさえままならない状況の中、津田ヶ谷祭を開催する
ために粘り強く準備を進めてきました。どうしたらコロナ禍でも津田ヶ谷祭を実行できる
かを手探りで模索しながら、学生たちは数多くの困難を乗り越えてきました。
そんな努力の結晶が今年の津田ヶ谷祭です。今回はオンラインでの開催となりますが、
オンラインでこそできる楽しみ方もあるかと存じます。一人でも多くの方にご来場いただ
ければ幸いです。
委員長挨拶

第4回津田ヶ谷祭実行委員会委員長
新貝李奈
本日は第4回津田ヶ谷祭にお越しいただきありがとうございます。
コロナウイルスの影響により、開催が危ぶまれましたが無事にこの日を迎えられたことを嬉しく思います。これも偏に皆様方のお力添えのおかげです。実行委員会を代表してお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
第4回津田ヶ谷祭のテーマは「Restart~Page#4~」。
今年度から名称が変わり、さらにオンライン開催という初の試みでRestartしました。昨年度までの経験を引継ぎつつ、新たなことにも挑戦するPage#4にしていきます。いきいきとした津田塾生の姿をご覧ください。スマートフォンやパソコンの画面越しにはなりますが、暖かいご声援をよろしくお願いいたします。